2012年07月07日

USB3.0とSATA3.0

少し専門的になりますが。
最近のパソコンでよく見かける表記で、USBとシリアルハードディスクの最大転送速度について、この両者についている「3.0」の表示は、現時点においてもっとも速いスピードでデータを送れますという意味です。あくまで理論値であり、実際にそれだけの速度が出るわけではありません。特にディスク転送の実速度などは、表記の10分の1程度と思っても間違いないのが実態です。メーカーに都合のよいカタログスペックに踊らされることは避けたいところです。

もうひとつ。これまでは先に述べたよりも「古い」規格であるSATA2、USB2が一般的でした。実はこの「2」が実用的になったのはWindowsXPの後期(SP2版)以降で、Windows自体が標準でこの速度規格をサポートするようになって、やっと実用的になった経緯があります。なんでも新しい規格に飛びつきたい気持ちはありますが、特にコンピュータの世界では規格(インターフェースも含めて)が立案されてもそれがシステムに実搭載されるまでは長い時間がかかるのが一般的。ということで、SATA3もUSB3も、現状のWindows7では標準でサポートしていません。ではどのようにしているかというと、マザーボードに通常添付されるドライバ類のなかに含まれています。つまり新規格といえど、実はドライバの助けを借りて動作しているわけなので、真価を十分に発揮しているかというとそれは不明です。やはりWindows自体がサポートするようになってはじめて、新しい規格も生きてくるのは確かなようです。

新しもの好きな「ウリ」には「ウラ」あり。少々水を差すことを書きましたが、ユーザーの方には知っておいてもらいたいことです。
ちなみにUSB3とSATA3を標準でサポートするのは次期Windows8からになるそうです。
posted by 武藤@win-help at 00:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2012年07月02日

節電の夏

関電からハガキが。
今夏の厳しい電力事情により、計画停電を実施する場合のご協力をお願いしたい云々。
さて、パソコンについていうと、夏場とかく出る問題としては長時間稼働による熱暴走の心配があります。停電となれば予備電源がない限り、パソコンの電源も落ちるわけですが、設置場所によっては冷房のきいた事務所内であってもパソコン周辺は気温が上がったりすることも…特に書類やファイルに囲まれるような状況では内部の熱放出ができないことも起こり得ます。整理を兼ねて、設置場所の再確認をしたいところです。また、もうひとつ、パソコンの省電力設定も要注意です。特に内蔵ディスクが一定時間アクセスしなければ自動停止するものは再アクセスがあった場合、却って読み込みに時間がかかります。それだけではなく、ディスク起動には却って大きな電力を必要とすることになります。ノートパソコンのバッテリー駆動時は仕方ないとしても、それ以外ではスムーズな動作のためにも、この機能はオフにしておく方が無難かと思っています。
posted by 武藤@win-help at 12:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑感

2012年07月01日

記事移動

昨年アップロードしておりました「丹波紀行ひな型」の記事を、別ブログ「丹波紀行」に移しました。
内容は変更ありません。表題は「波多野氏の滅亡悲話」と改めました。

URL: http://tanba.sblo.jp/

posted by 武藤@win-help at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ